御衣黄桜のごとく美しい君へ

〜いつの間にか君はアイドルになった〜

私の自担だっていつか月9俳優になる、、、かもしれない。

今回は(いつも以上に)不安定で自分勝手な意見です。

 

 

 

5月22日。

恐らくJUMP担だけでなく、全てのジャニヲタが度肝を抜かれた。

 

 

コードブルーの続編が決まってからコラージュ画像が流行り(あれは本当に面白かった)誰もが思っていただろう。

 

『是非うちの自担をコードブルーに!!!笑』

 

ほぼ冗談のような願いだった。

 

…そう、みんな冗談だった。

 追加キャストを見るその時までは。

 

 

我らがHey!Say!JUMPの”ムジャキ”な5歳児(褒めている)有岡大貴くんの大抜擢、人気ドラマの出演を勝ち取ったのだ。

 

6月から始まる”孤食ロボット”に加えての今回の出演。

伊野尾革命ならぬ有岡革命が始まるのか?

 

面白くない。

 

これは推しグループの大抜擢であり、Hey!Say!JUMPというグループ、上手くいけば愛おしい自担をより多くの人に知ってもらうチャンスになる。

さすが10周年、規模が違う、大変喜ばしい。

 

 

 

まあ上手くいけばだが。

コードブルーが無事ヒットし、有岡くんがしっかりと爪痕を残してこそ効果が出るものであるからして有岡くんにはぜひ頑張ってもらいたい。

 

 

ここまでの文は大変卑屈な言い方で気分が悪くなる人がいたら申し訳ない。

でも考えて見てほしい、JUMP全体以外でレギュラーの仕事があるのなら、他でドラマが決まっているのなら、こんなに卑屈になることもなかっただろう。

 

有岡くんには本当に頑張って欲しいと思っている。

この気持ちに嘘はない。

 

だが有岡くんは既に6月からのシンドラが決まっているのだ。

 

 

なぜドラマを被せてまで出演させる必要があった!!

Hey!Say!JUMPには9人もいるのに!!

演技の仕事まちが2人もいるのに!!

 

 

相変わらず仕事がない岡本担からしてみれば卑屈になったてしょうがないと開き直りたくもなる。

 

 

もしも何か言えと言われるても、

 何も言えねー。  これ以外ない。

 

 

まあ制作側の気持ちはわからなくもない。

孤食ロボット”の有岡くんの配役は本当に適任だと思し、コードブルーも認知度が高い人がいいと思うのは当たり前だ。

 

 

…でもなんか違うよねこの仕事配分。

 

 

今年のJUMPの仕事にはもちろんおまけ程度だろうが、少なからず10周年という特典がついてきている。

ここで今後、より国民的アイドルになるべく勝負をかけるという判断はいたって普通の懸命な判断だし、anniversary期間にもらえる仕事はアイドルにとっても、ファンにとっても幸せなものだ。

 

しかし、現状は偏った仕事配分、毎日仕事が忙しく休みもなかなか取れない人もいれば、全く仕事を回してもらえない人もいる。

全く、誰のanniversaryなのだろうか。4、5人のメンバーとファンのためならいっそのことanniversaryツアーだけでいい。

自担が焦って苦しんでるところなんて見たくない。

そんなふうに考えてしまうところまで追い詰められている。

 

 

事務所に問う。

あなた達は何がしたい。

仕事に偏りを持たせる意味を説明してくれ。

 

 

先ほどグループのメンバーの仕事により自担をしてもらえるチャンスだとは言ったが実際問題その効果なんてたかが知れている。

ドラマやバラエティーに出れば、歌割りが多ければ、認知度が上がるのは当たり前だ!

人気が出るのは当たり前だ!

 

そこを踏まえた上で仕事を割り振って欲しい。

安全な道だけを選ぶのではなく挑戦した道の先にある新たなる可能性にも目を向けて欲しいのである。

 

 

 

圭人くんは『俺はまだまだ』という。

メンバーの中でも圭人くんに対する評価が厳しい時はある。

 

しかし実際問題、私が岡本担としてのフィルターを抜きにしても圭人くんには本人や周りが思っている以上の結果を少し上回ることぐらいできる実力はあると思う。

 

 

チャンスを与えられないだけで、圭人くんはもっとできる子だ。

チャンスを与えられることでいっぱい叩かれることもあるかも知れない、アンチも増えるかも知れない。

でも何もやらせてくれなかったらどんな人なのかさえ世間に知らさせず、いたずらに時間が過ぎていくだけだ。

 

 

初めから山田涼介は歌や演技がうまかっただろうか?

中島裕翔は主役や難しい役どころをこなす俳優だっただろうか?

ヒルナンデス組はうまくバラエティーの波に乗れていただろうか?

伊野尾慧はニュースキャスターとしていい仕事ができていただろうか?

 

 

みんな仕事を受け経験し、周りや世間から評価されていくうちにたくさんのことを学び、スキルを磨き、アイドル業以外の武器を手に入れてきたのだ。

 

 

圭人くんは特別器用な人ではない。むしろ不器用でどこかそれじゃなーい!と叫びたくなることをしでかす人だ。

でも彼は今まで出会ったどんなアイドルよりも、どんな人よりも優しく強い人だ。

 

この優しささえあれば、相手のために強くなることのできる圭人くんであれば、必ず彼はみんなの望む結果を出すことができる。力のあるアイドルになることができる。

 

現にデビューしてから今日まで圭人くんは進化し続けてきた。

遠回りもした、何度も失敗した、見てるこっちがハラハラして見ていられない時だってあった。それでも彼は強くなってきた。

 

24時間テレビの時がいい例だ。

今までとは比べ物にならない量の仕事、そこからたくさんの経験値を彼は得た。

本番中何度か失敗したところもあった。

けれどあの24時間テレビは間違いなく圭人くんを成長させてくれたし、あのたった1日から圭人くんは『とってもいいやつだ』と世間に知らせることに成功したのだ。

 

ある一人の魅力を世間に伝える。それは他の人を通してでなく本人が仕事をし、発信することにより広く、効果的に伝えていくことができるのだ。

 

 

現在の仕事格差には以前の記事でも軽く触れていたが”大学生”という肩書がなかなか仕事をもらえない原因を作っているのこもしれない。

 私だって卒業はして欲しい、さらなる自信を身につけた圭人くんと出会いたい。

 

けれどanniversaryの年でグループ全体で勝負をかけにいくのであれば、

お願い圭人くんも一緒に連れていって。

彼に自分の存在を世間に伝える力を、権利を与えて欲しい。

 

そう願ってしまう。

 

 

 

今日こそ圭人くん仕事が決まるかもしれない。

そんなことを考えていたらまさかのところからとんでもない仕事が決まった。

 

 

研修医なんて圭人くんにぴったりだと思うのにな、、、。

 

 

やはり世界はそんなに甘くないということなのだろうか。

 

しかし、【どんな夜にも朝は必ずやってくる。】

 

ありきたりな言葉だが、夜の風景さえも見ることができず事務所を去っていくJr.が沢山いる中で、彼は幸運なことに夜の風景を見ることが許されている。

 

マイナスからスタートした圭人くん。なかなか夜は明けないだろう。

けれどこの時間が長いからこそ、きっと朝日に当たった圭人くんは美しい。

 

 

大丈夫、私達の自担は強く優しい子だから。

今日も目指そう、朝焼けの先に広がる圭人くんの目指すその世界を。

 

 

私の自担だっていつか月9俳優になる、、、かもしれない。

 

 

 

 

 

*朝コードブルーの情報が詳しく入ってきた。本人もマネージャーも不思議だというが役柄を見ればとてもいい役だし、やはり圭人くんより有岡くんの方が今回は適任だと思うだけの心の余裕が一夜明けて出てきた。

忙しい夏になると思うが体調にだけは気をつけて、ツアーの日に元気な姿でお会いしたい。

有岡くんコードブルーの出演ほんとうにおめでとう!

 

 

 

(大変主観的文であることをお詫びします。)