御衣黄桜のごとく美しい君へ

〜いつの間にか君はアイドルになった〜

メンバーの仕事と圭人くんへの思い。

今日の朝解禁となったJUMPの八乙女光くん、有岡大貴くん、高木雄也くん3人での主演ドラマ”孤食ロボット”。

 

 

いつぶりの連ドラだっただろうかと考えてみると

 

 

となり、3人にとってこのドラマが久しぶりの連ドラ、さらには久し振りの主演となればたとえ自担でなくても推しているグループのメンバーなのだから純粋に嬉しい、喜ぶに決まっている。

 

しかもテレビ局は日テレ、放送時間は人気バラエティ番組”月曜から夜ふかし”のすぐ後に当たる。

新設される”シンドラ”がどこまでいけるかはまだ未知数だが大事なスタートを任せてもらえたことにJUMPの成長を感じた。

 

 

JUMP御馴染み関東ローカルだが。

 

 

実際のところ深夜帯の視聴率がどこまで取れるのかという時間枠の力試しでもあるのだろう。3人には本当に頑張ってもらいたい。楽しみにしているし応援してる。

この気持ちに嘘はない。

 

 

けれどどうしても納得できないことだてある。

なんでレギュラー持ってる子達ばかりに仕事が入ってしまうのだろうか、主題歌を3人で歌う意味はどこにあるのだろうか、昨年からこの時期は新曲が渋滞している状況なのは分かるが今ここでユニットを組む必要があったのだろうか。

 

 

ここから2つの視点、客観的視点と主観的視点で私の愛おしい自担、岡本圭人くんについて少しだけ語らせてほしい。

 

 

客観的に見た圭人くんというのはどこまでも頼りない。

入所がグループ内で一番遅いから、というのも1つの理由として長年言われ続けていることだが正直その理由は時効だと考える。

だってもう入所して10年過ぎている。

8月には11周年を迎える。

入所したての頃はダンスや歌はおろか日本語もままならない状態だった圭人くん、ここまで来るのに相当の努力を重ねてきたのだと思うし、その姿をずっと見てきた。

その強さに私は胸を打たれついていこうと決めたのだから。

 

しかし、世間はそんなこと知ったこっちゃないのだ。

2時間の特番の中でしっかり爪痕を残さなけらば、アイドルとして歌番組に出た時に一目置いてもらえるような歌声を、ダンススキルを持っていなければ、なかなか次につなげることができない。

仕事は来ない、知名度も上がらない。

 負のスパイラルの中にいる圭人くん(まあ事務所の推しがあまりきていないというのも現状だが)が頼りないと言われても何も言えないのだ。

 

圭人くんのアンチは10年経ったって消えない、むしろ大学のことやアイドルスキルに関してはこの先時間が経てば経つほど激化していくのかもしれない。

私たちファンの思いを圭人くんの言葉でいうならば、

「怒って怒って怒って涙になって出てきちゃう。」

私的にはこれが一番あっている。

 

 

ここまでの私の話を読んで本当にお前は岡本担なのかと言いたい人もいるだろう、また上記のように思っている人はそんなにいないと納得しない人もいると思う。

これはあくまで私の考えであるし、共感をてほしい訳ではない。

ただ、ファンでない人から見たら、Hey!Say!JUMPというグループのことを特別の思いで見ていなければ、”頼りない”そんな一言で片付けられてしまうことも多いのだ。

私は9年間そんなことを知人によく言われたし、もし圭人くんに何も感じていなかったらそういった感情があったかもしれない。

 

 

さてだいぶ散々なことを言ってきたが私は根っからの岡本担なのでここから私の切実なる主観的思いを書き記させてほしい。

 

なぜ仕事を回してくれない!!!!!

これに尽きる。

 

彼が学生なのはわかっている。事務所の方針的には確かに勉学に集中させてたい、とりあえず卒業、そんな思いがあるのかもしれない。(これは後々薮くんのことも含めて記事にしたい)

 

それでもHey!Say!JUMPとしてデビューして今年で10年、以前よりも仕事があるにしてもう少し仕事をくれてもいいのでは?と思わざるおえない。

 

しかも今回発表された”孤食ロボット”ご主人様のためを思い奮起する25センチの可愛いアンドロイドたち…。

 

圭人くんに適任だと思うのは私に自担フィルターがかかっているからなのだろうか?

そんなことないだろ、どう考えても適任だ。

優しくって人のために一生懸命な彼、素でもドラマの役になれるはず。

さらに今回のことを悔しいと思うのは岡本圭人くん本人がずっと演技の仕事をしたいと思っていることを私たちが知っているからだ。

 

 

彼は優しい人だ、いつだって人の幸せを願い自分の我慢でそれを達成することができるのならいくらでも我慢してしまうような人だ。

そんな優しさの中にしっかりと持ったプライド、いつかやってやるという見え隠れする柔らかい野心。

私は彼の容姿も好きだし、なかなか注目されないけれど美しい歌声やテクニック、ギターと向き合う姿勢やちょっぴりへっぽこでハラハラしつつも可愛くってつい愛おしさが溢れるダンスも好きだけど、何が一番好きなのかと言われたら彼の他者に対する気持ち、そして自分対する素直でまっすぐな精神が大好きだ。

 

そんな彼がよく口にする

「俺はまだみんなに追いつけていない」という言葉。

確かにそうなのかもしれない、Hey!Say!JUMPとしてデビューして10年たくさんのことを乗り越えてきたがまだまだ至らない部分も多いだろう。

 

でもそんなに自分を卑下することないじゃん!

そんなこと言われたら悲しくなるじゃん!悔しくなるじゃん!

なんとも言えない胸の苦しみが続くのだ。

 

私はきっと圭人くんがみんなと同じラインに立てたのだと教えてくれるまで他のメンバーの仕事を心の底から喜ぶことはできないだろう。

 

 今回の”孤食ロボット”について、きっと彼はすごく喜のだと思う。

JUMPaperでの連載でも彼の口から楽しみだ、面白い、そんな感想をいっぱい聞くことになるのだろう。

その言葉にきっと嘘はない。けれどその言葉の奥にどんな感情が隠れているのだろう?

自分には回ってこない仕事に焦りと葛藤を抱えているのだろうか。

 

 

今日も圭人くんに新しい仕事は決まらなかった。

けれど明日になったら仕事が決まるかもしれない。

 

明日になれば彼の笑顔が見れるのだろうか?

喜ぶ彼に出会えるのだろうか?

そんな気持ちを毎日積み重ねていけばいつかは必ずその日がやってくると信じている。

 

 

とにかく今は今回ドラマが決まった3人を応援したいと思う。

Hey!Say!JUMPがこれから先、さらに大きく飛躍していくための一歩にしてほしい。

 

 

孤食ロボット”に関する 知識はまだ浅いが何やらアンドロイドは9体いるようだ。

9体というなんとも意味深なアンドロイド達に密かなる願いを託し、今日も彼の幸せを祈る。